朝4時半起きで一日が変わる!私のモーニングルーティンと朝活の習慣

「もっと朝時間を有効に使いたい」「早起きを習慣化したい」と思ったことはありませんか?
私は朝4時半に起きる生活を続けています。最初はつらかった早起きも、自分なりのモーニングルーティンを作ることで習慣化できるようになりました。
今回は、前回ご紹介したハル・エルロッドのモーニングメソッド(S.A.V.E.R.S)をもとに、私が実際に行っている朝活ルーティンをご紹介します。
起床後すぐにすること:洗顔・ストレッチ・歯磨き・白湯
起きたらまず洗面台へ直行。以下の流れを習慣にしています。
- 顔を洗う
- 背伸びとアキレス腱伸ばし(1分程度の簡単なストレッチ)
- 歯磨き
- 白湯を飲む(ぬるめでもOK)
この一連の流れで体が目覚め、眠気が取れてきます。白湯は、内臓からじんわり温まる感じがして、体調も整いやすくなる気がしています。
どんなに時間がなくても、ここだけは毎日欠かさずやっています。
短時間でもできる「朝の瞑想」
瞑想は時間がある日は10分、忙しい朝は1分でもOKとしています。
私はダイニングの椅子に座り、YouTubeの瞑想用音楽をイヤホンで聴きながら行っています。
私のおすすめスタイル:
- ガイドあり(言葉でリードしてくれる)
- 音だけ(自然音やヒーリング音楽)
- 1分/5分/10分のプレイリストを用意
最初は5分でも集中が難しいですが、続けることで少しずつ雑念が減り、頭がクリアになってきます。
視覚化:理想の自分をイメージ
瞑想のあとには、理想の自分を思い描く「視覚化」を行っています。
私にとってこれはかなり難しい作業です。
「理想の自分って?」「本当に望んでいることって何だろう?」と迷うこともしばしばあります。
私は、AIで生成した理想の暮らしの画像を使ってビジョンボードを作成して視覚化に活用しています。
理想のライフスタイル、働き方、家の雰囲気など、なんでもOKです。大切なのは、心から「こんな私になりたい」と思えるイメージを持つことです。
アファメーション:鏡の前で「なりたい自分」を言葉にする
視覚化が終わったら、洗面台の鏡に向かってアファメーション(肯定的な言葉)を声に出して言います。
ポイントは「笑顔で話しかける」こと。ちょっと恥ずかしいけれど、効果は絶大です。
ハル・エルロッドはアファメーション→視覚化の順番で行なっていましたが、私は逆に「視覚化→アファメーション」としています。理想の自分をイメージした後のほうが、自然に言葉が出てくるからです。
モーニングノートを書く:自分を整える朝の習慣
続いては、ノートを開いて「書く時間」です。ここでは以下の3つの項目を書いています。
① その日の予定を再確認
前日に予定は立てていますが、朝改めて見直すことで、より現実的な行動計画になります。To doのタスク管理も含めています。
② 前日の自分を振り返る
「昨日より素敵だったこと・できたこと」を5つ書き出します。
これは自己肯定感を高めるための習慣。前日の夜に書き出し、朝にもう一度読み返します。
③ その日達成したいこと(To Beベース)
単なるTo Doリストではなく、「どんな自分でありたいか」に焦点を当てて1日の目標を書いています。
朝の掃除で空間も気持ちもスッキリ
軽く掃除機をかけています。元々は子どものプレイマットを敷く前に掃除するためでしたが、今では家中を簡単に掃除するのが朝の定番に。
時間は10分程度。朝早い時間なので、掃除機の設定を弱にして音を抑えて静かに行います。
朝の軽い運動
時間があればヨガ(15分程度)を行いますが、最近は自衛隊体操を取り入れています。
ラジオ体操より少しハードで、短時間でも体がシャキッと目覚めます。
時間がないときは洗顔時に行なった朝イチのストレッチだけでもOKとしています。
英語の勉強は朝の静かな時間に
エクササイズのあとに時間があれば、英語学習を取り入れています。
- 時間がある日 → 問題集の大問を1つ解く
- 忙しい日 → 英語のニュース記事を1本読む
英語学習については、また別の記事で詳しくご紹介予定です。
読書は朝ではなく、別の時間に
朝はアクティブな行動を優先しているため、読書は別の時間帯にしています。
ただ、「朝に読書したい」という方は、エクササイズ後に組み込むのもおすすめです。
朝4時半起きのルーティン、所要時間は約90分!
このルーティンはすべて、朝4時半〜6時の間に終えています。
6時からは家族の時間(朝食づくりや子どもの支度)が始まるので、それまでに自分の「心・身体・頭」を整えるのが目的です。
次回予告:早起きを習慣化するためにやったこと
「私も朝活を始めたい」「早起きを続けたい」と感じた方も多いのではないでしょうか?
次回の記事では、私が実践して効果を感じた「早起きを習慣にするためのコツ」をご紹介します。
無理なく継続できるコツを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!
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