朝活で変わったのは「心の余裕」と「職場の空気」
朝活を始めてから、想像以上にたくさんの変化を感じています。
中でも大きかったのは、心に余裕が生まれたこと、そして職場でのコミュニケーションがスムーズになったことでした。
今回は、そんな私の朝活の効果について、実体験を交えてご紹介します。
- 自分時間が増えた
- 余裕を持って仕事に取りかかれるようになった
- 職場でのコミュニケーションが円滑になった
① 朝活で「自分時間」が生まれた
朝早く起きることで、日中の活動時間が前倒しになり、自分のやりたいことに集中できる時間が増えました。
私はこの時間に、英語や資格の勉強、読書、ストレッチなどをしています。
夜も同じだけ時間があるように思えますが、実際は疲れてスマホやテレビをぼんやり眺めてしまうことが多く、時間の密度が違います。
朝は心も体もリセットされた状態なので、集中力が高く、満足度も高くなります。
② 朝の30分が仕事の質を変える
出社時間を早めて、朝7時半から仕事を始めるようになりました。
まだ誰もいないオフィスでまずやるのは、その日のスケジュール確認・資料チェック・ToDoの整理です。
- 会議の場所・準備物は?
- どこで作業時間を確保する?
- 昨日の仕事を振り返って、今日やるべきことの優先順位は?
ToDoは重要度と緊急度でA〜Dに分け、実際にかかる時間も見積もります。これを習慣にすることで、無理のない計画を立てられるようになり、作業効率も向上しました。
また、朝のうちに万が一のトラブルに気づければ、リカバリーの時間があるのも大きな安心材料です。
③ 仕事の連絡がスムーズに
朝の静かな時間に自分のタスクを整理していると、他の人と関わる業務が明確になってきます。
「◯◯さんにこの確認をお願いしよう」
「この件はいつ返答が必要か?」
こうした内容を、仕事開始時間に合わせてチャットで伝えるようにしています。
終業間際に声をかけると相手の作業の妨げになるので、お互いの時間を尊重するための工夫です。
注意しているのは、朝7時半から稼働していても、チャットはその時間に送らないこと。
プレッシャーに感じられるのを避けるために、送信は9時前後に予約するか、ToDoに「チャット送信」と書いて忘れないようにしています。
朝時間が、1日を変える
こうした朝活の積み重ねで、「慌ただしさ」が「落ち着き」に変わり、職場での関係性まで良くなったと感じています。
早起きはちょっと大変かもしれませんが、「自分を整える時間」があるだけで、仕事も人間関係もスムーズになるのを実感しています。
もし毎日がバタバタしていると感じている方は、ぜひ15分だけでも、朝の自分時間を試してみてはいかがでしょうか?
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